グローバル化の光と影
ネタの仕入れどころは、例によってポッドキャスト。
かの東京大学の130周年記念公開講座「グローバリゼーション」だ。
13人の教授が自分の専門分野から「グローバル化」について持論を展開している。
さすがに東大・・・話はでかい、世界規模で論じている。
と、感心していると「えっ、そんなところにもグローバル化?」
とビックリする細菌類の移動にまで話がおよんだり・・・。
この人たちが日本の頭脳、日本の政府を動かしているんだ、と実感してしまう。
公開講座「グローバリゼーション」の企画委員長を務めた植田和男教授は、
グローバル化では人、物、金、サービスが国境を越えて活発に移動する。
これが目指すところは、資源は限られた人や地域のものではなく、みんなのもの。
地球規模で有効に使おうということだから、良いことである。
しかし、現実に起きる現象は、必ずしも良いことばかりではない。
イチローが大リーグに行って活躍するの嬉しい。
だが、大リーグではイチローのお陰で出場機会を失った選手がいる。
一方、日本のプロ野球は大リーグにスター選手が流失し・・・・
このあたりに、現実の問題がある。
そう!そう!そうなんだ!!!!
光だけでなく、影の部分も言わなくっちゃ。
その影こそヒズミ。それはいつも必ず、弱いところに出てしまうのだ。
グローバル化現象で、影に立っている身としては、グチに近い本音が出てしまう。
閉講の挨拶に立った小宮山総長は「日本は課題先進国」である。
環境問題で、日本が世界をリードしているのは、立派な思想や哲学、経済力があったからではない。そこに課題があったからだ。
これからの日本が目指すべきは、課題解決先進国である。
ウッ!
納得した気分?
丸めこめられた感じもあるのだが・・・
グローバル化は、決して止まらない。
そこを押さえた上で、課題を乗り切る力を!
広く深く見つめることができる遠近両用・高精度のメガネも欲しい。
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