自己紹介
2006/10/18/ 09:48
パウロ・糸永真一(いとながしんいち)の自己紹介
略歴
●1928年 長崎県平戸市生まれ、紐差(ひもさし)教会で幼児洗礼
●1952年 カナダ・モントリオール大学神学部卒業、司祭叙階
●1953年 同大学神学部修士課程終了、帰国。
教区書記、教区報編集長、幼稚園長、短期大学哲学講師、主任司祭等を歴任
●1970年 鹿児島教区司教
その間、日本カトリック司教協議会において広報委員長、家庭委員長、教理委員長、新要理書編纂特別委員長等を歴任
●2006年 教区司教引退
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わたしのモットー
1. “Ut Vitam Habeant”
「(彼らが)いのちを得るために」
これは、わたしの司祭叙階(1952年9月14日、モントリオール)の前にクラスメート(57人)と共に選んだモットーで、ヨハネ福音書10,10の次の文章から取られた。
「わたしが来たのは、羊に命を得させ、しかも豊かに得させるためである」(フランシスコ会聖書研究所訳)。
2.”Praedicate Evangelium Omni Creaturae”
「すべての者に福音を宣べ伝えなさい]
これは、わたしの司教叙階のとき(1970年1月18日、鹿児島)に選んだモットーで、マルコ福音書16.15(日本文はフランシスコ会聖書研究所訳)から取られた。
すべての人々に神の子のいのちを得させるためには、キリストの福音を宣べ伝えなければならない。キリストの福音はいのちの福音だから。
以上、二つのモットーは、司祭も司教も終生の召命だから、教区司教(教区長)を定年退職して「ただの司教」になった今も、その使命は続く。
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